二人のエンターテイナー

皆さんご存知だとは思いますが、先週末に立て続けに入った悲しいニュース、円楽さんと猪木さんの訃報に胸が痛みました。

円楽さんは、僕が小学生に上がるよりも前から笑点で毎週見ていました。当時はまだ楽太郎さんでしたが、歌丸さんが回答者だった時から2人の言い合いで本当に楽しませてもらいました。

その歌丸さんの訃報から4年、こんなに早く円楽さんまでがお亡くなりになるとは思いませんでした。

円楽さんは、歌丸さんが亡くなった後の笑点で「じじい、早すぎるんだよ」と言っていましたが、円楽さんの方がまだまだ早すぎたと心底思いました。

きっと今頃歌丸さんと天国で再会して、こっちに来るのが早いと怒られているのではないでしょうか。

向こうでも生前と変わらず互いに憎まれ口を言い合っていられたら良いですよね。

猪木さんは自分は世代ではないですが、誰もが知るプロレスラーですよね。

僕が小学5年生の時にプロレスにハマり出してから、昔の映像を探しては見て、異種格闘技戦など挑戦を続けて来た方だというのを知り、憧れたものでした。

また僕が中学1年の時に、木戸修選手の引退試合を横浜文化体育館へ観戦に行った時に、猪木さんがチケットのもぎりをされていて、僕も猪木さんにチケットを渡して切ってもらった時に、すごく大きくて迫力があり、とてつもないオーラを肌で感じました。

当時のことは今でも鮮明に覚えています。

時は流れるし皆同じだけ生きられるわけではないですから、一日一日に感謝して生きていかなければいけないと改めて思わされます。

円楽さん、猪木さん、長い間お疲れ様でした。

たくさんの人があなた方に魅了されて楽しませてもらったと思います。

ありがとうございました。

ご冥福をお祈りします。