7~8年前に「身延山の枝垂れ桜の子」というのを買ってきて庭に植えたのですが、
大きくなってきて、高さ2メートル以上ある擁壁に桜の根が影響するのではないかと不安があったので、
意を決して切り倒すことにしました。
写真ではあまり大きく見えませんが8メートルくらいあります。
この枝垂れ桜にこの春、
この方たちが、
こういうことになり、
六月末にかわいい姿を見せてくれるようになり
飛ぶ練習や、威嚇する練習をしていましたが、
七月頭に巣立っていきました。
巣立つのを待って切り倒したというわけです。
なんとなく寂しくなってしまい、夜切り株を見に外に出てふと家の出窓をみてみると、
サンスベリアの花が咲いていることに気がつきました。
この窓はほとんどカーテンを開けないので気が付きませんでした。
とてもよい香りがします。
蘭系の花のように、蜜もたくさんついています。
とても珍しいらしく、一説には天変地異の前兆などと・・・
でも我が家ではどうも珍しいものが育つ傾向があるらしく、
先日は適当に庭に植えておいたキタアカリ(じゃがいも)から
トマトのようなものが生ったり・・・
いずれにせよ、生命の危機を感じると種の保存から
そうなるらしいのですが、不吉とは考えたくないので、
それほど珍しいことなんだね!
ということにします。
ぼくちゃん、しあわせ。